募集要項及び願書の配布について
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募集要項の配布はいつから始まりますか?
令和5年度よりオンライン出願に移行しましたので、募集要項の配布は原則、行っておりません。 生徒募集要項のページからダウンロードし、ご利用ください。
学校説明会について
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学校説明会の実施日に都合が付かず参加できません。別日の開催はありますか?
学校説明会は年に1回、10月のいずれかの土・日曜日に開催しており、この他の時期には開催しておりません。具体的な日程は、例年、6~7月に本Webサイト内の「中学校学校説明会のご案内」および「高等学校学校説明会のご案内」のページでご案内しています。
中学から高校への連絡進学について
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中学から連絡進学する生徒と高校から受験入学する生徒で、別々のカリキュラムが組まれることはありますか?
中学から連絡進学する生徒と高校から入学する生徒でカリキュラムの違いはありません。
出願条件の通学区域について
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出願時点では通学区域外に住んでいますが、入学式までに通学区域内に引っ越すことが決まっています。その場合、出願資格を満たしますか?
現住所が国内である場合、出願資格は「出願時点で、本校で定めた通学区域内に保護者と同居し、そこから在席する小学校(中学校)に通学している者」としています。通学区域内への転居が確定している場合も、出願時点で通学区域外に居住している限りは出願資格を満たしません。 ただし、出願時に海外に居住している場合に限り、入学前の3月31日までに通学区域内に保護者と同居を開始していることが出願資格になります。
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居住地の住所は通学区域外ですが、通学する際の最寄り駅は通学区域として指定されている区内にある駅を利用する予定です。この場合、出願資格を満たしますか?
最寄り駅の所在地に関らず、出願時点で通学区域内に居住していない場合は、出願資格を満たしません。
出願書類の住民票について
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父親が単身赴任をしています。「世帯全員について続柄を含めて記載してあるもの」とありますが、父親の住民票も同封するべきでしょうか?
世帯は住居及び生計を共にする方を指すため、単身赴任等で別居している方は世帯に含みません。受験者を含む世帯の住民票のみを同封してください。
高校入試における海外帰国生徒募集について
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海外帰国生徒募集で入学した生徒は、他の生徒と別のカリキュラムが組まれることはありますか?
海外帰国生徒募集で入学した生徒であっても、別のカリキュラムが組まれることはありません。
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海外帰国生徒募集と一般生徒募集で選考内容に違いはありますか?
一般生徒募集は学力検査及び調査書によって選考を行いますが、海外帰国生徒募集は学力検査によって選考を行います。学力検査の問題内容は両試験で同一です。
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海外に8年間滞在して、中学2年の夏に日本国内の学校に転入した場合、海外帰国生徒募集に出願することはできますか?
海外帰国生徒募集は、入学年度の前年度中に帰国していることが条件であるため、それ以前に帰国した方は海外帰国生徒募集の出願資格を満たしません。この場合は、一般生徒募集のみ出願が可能です。
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海外帰国生徒募集で出願書類として求めている「海外生活を証明する書類」を日本語で作成することが難しい場合、現地の言語で作成しても問題ないですか?
「海外生活を証明する書類」として指定している「保護者の所属長の証明書」を日本語で作成することが難しい場合は、英語で作成していただいても問題ありません。日本語及び英語以外の言語の場合は、それに代わる書類にてご対応いただくか、学校宛てにお問い合わせください。
海外で生活していた方の受験について
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中学校入試について、インターナショナルスクールを卒業した場合は出願資格を満たしますか?
インターナショナルスクールは、通常、学校教育法第1条校に含まれないため、出願資格を満たしません。ただし、海外における日本人学校及び海外現地校を卒業する場合は、出願資格を満たします。上記は、高校入試についても同じです。
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小学校5年の夏休みまで海外の学校に在学していたため、出願書類の報告書にある「学習の記録」を記入する欄で「5年」の内容を記載することができないです。どのようにしたら良いですか?
海外の現地校等にいた期間の「学習の記録」は記入不要です。日本の学校で学習成績が出ている学年のみ記入してください。報告書作成を依頼する在学校の先生には、「特記事項」記入欄に海外現地校に在学していた旨をお書きいただくようお伝えください。
出願手続きについて
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出願の際に、学校へ行く必要はありますか?
令和5年度より、出願手続は、中学、高校一般枠、高校帰国枠ともに、すべてオンラインによる出願情報登録および、郵送にての受け付けとなっています。
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オンラインによる出願情報登録は、どのようにすればよいですか?
出願時期には、本校Webサイトのトップページ上に、外部サイト(miraicompass)へのリンクが表示されていますので、そちらからお進みください。
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出願書類は、窓口に直接提出することもできますか?
窓口での出願書類の提出は受け付けておりません。出願に必要な書類は必ず、募集要項に記載された所定の方法により、郵送でご提出ください。
学力検査について
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学力検査当日にインフルエンザに感染した場合、別日程での追試験はありますか?
本校では、インフルエンザ感染者の対応を含めて、別日程での追試験を実施する予定はありません。また、インフルエンザ感染者については、別室受験の対応も致し兼ねますので、厳重な体調管理をお願いします。
学費について
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在学中の学費はどの程度かかりますか?
中学は義務教育課程のため授業料の徴収はなく、教科書も無償で提供します。高校は入学料が5万6400円、授業料が年額11万5200円で、併せて教科書購入費が必要です。中高共通で必要な費用は、教材費・校外学習費等の預かり金や駒場会(PTA)費、生徒会(生徒自治会)費などです。また、指定制服はありませんが、上履きと体育館履きの指定があります。
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学費を免除する制度等はありますか?
入学料については、学資負担者がやむを得ない事由で納付が著しく困難な場合、免除及び納付猶予を設ける学内制度があります。また、授業料については、『高等学校等就学支援金制度』によって、一定の所得基準を満たす家庭を対象に授業料相当額の給付が行われています。
その他の学費負担についても、当該学年の預かり金相当額を給付する『筑駒教育奨学金』や、各自治体が実施する『高等学校等奨学のための給付金制度』など、家計基準等を満たす場合に対象費目相当額を給付する制度があります。
その他の奨学金等については、入学後に随時、事務室からご案内を差し上げております。
入学後の学校生活について
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学校は何時に始まりますか?
始業時間は午前8時30分です。授業時間は50分間で、平日は6時限目まであり、15時(月曜日のみ15時20分)まで授業を行います。土曜日は、原則として隔週で登校日になり、4時限目(12時20分)まであります。1日の時程については、本Webサイト内の「学習について」のページを参照してください。
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1クラスは何名ですか?
1クラスの編成は40名程度です。1学年のクラス数は、中学が3クラス、高校が4クラスで編成しています。また、クラス替えは中高を通じて毎学年で行います。
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自転車での通学はできますか?
可能です。ただし、学校の周辺道路は道幅が狭いため、十分な配慮をいただいた上で自転車を利用するようにお願いしております。
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クラブ活動に参加している生徒はどのくらいいますか?
中高合わせて26の部活動(運動部12、文化部14)があり、入部は任意ですが、ほとんどの生徒がいずれかのクラブに属して活躍しています。また、部活動の他にも複数の同好会があります。部活動の種類や活動実績は、本Webサイト内の「クラブ活動」および「生徒の活躍」のページを参照してください。
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修学旅行はありますか?
「修学旅行」という名目の行事はありませんが、中1~高2の各学年で「校外学習」という名目で学校外での学習活動を行っております。その内、中1、中3、高1、高2は宿泊を伴う活動になります。これらの学校行事については、本Webサイト内の「年間行事」のページを参照してください。
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高校在学中に海外留学をさせることは可能ですか?
留学希望者は許可を得て1年以上2年以内の期間で留学することができます。留学中の単位は1学年分で30単位まで認定可能です。
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授業以外では、どのような国際教育をしていますか?
台湾台中第一高級中学や韓国釜山国際高等学校との交流活動や、SSHの一環として生徒の海外派遣などを行っています。また、月に2~3回程度、「イングリッシュ・ルーム」を実施し、参加希望の生徒と東京大学の大学院留学生が交流する場を設けています。