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学校沿革・校長挨拶

校長挨拶

校長挨拶

附属学校のミッションを掲げて

本校は、筑波大学附属学校として設置された中学校・高等学校です。1947年に東京農業教育専門学校附属中学校として開校し、その後は東京教育大学・筑波大学との連携を通じて中等教育の発展に取り組んできました。現在は附属学校教育局と協力し、教育研究・教育実習・教員養成などの使命を果たしています。

現在、本校には中学校・高等学校あわせて約850名の生徒が在籍し、約80名の教職員が教育・支援にあたっています。中高6年間を見据えた教育課程のもと、確かな学力の育成に加え、本校の生徒にふさわしい主体性と多様性を尊重する学びを重視しています。

こうした教育の根幹に据えているのが、「自由・闊達の校風のもと、挑戦し、創造し、貢献する生き方をめざす」という本校の目標です。既成の価値観にとらわれず自らに挑み、自由な発想で新しい価値を創造し、その成果を社会へと還元できる人材を育成しています。

本校の大きな特色は、生徒の主体性を重んじた学校生活です。体育祭や文化祭、音楽祭などの学校行事は、生徒が中心となって企画・運営し、仲間と協力しながら一つのものをつくり上げる経験を通して、自治と責任を学んでいます。また、明治初期に開校した駒場農学校から受け継いだ「ケルネル田圃」で行われる水田学習では、中学1年生と高校1年生が田植えから稲刈りまでを体験し、自然や食、労働の大切さを実感として学びます。これは、本校ならではの伝統的な学習活動です。

クラブ活動や生徒会・自治会活動も盛んで、上級生と下級生が支え合いながら活動する姿が日常的です。学業・行事・クラブ活動のいずれにおいても、生徒が自らの関心や個性を発揮しながら、のびのびと成長できる環境が整っています。

本校は、筑波大学附属学校群の一員として、インクルーシブでグローバルな社会の実現を見据えた教育の創造に挑戦しています。これは、多様な価値観や背景をもつ人々が共生し、国や文化を越えて協働する未来社会において、教育が担うべき使命を示す理念です。この理念を基盤に据え、生徒の個性や関心を尊重しながら、他者と対話し、違いを理解し、社会と主体的に関わる力を育む教育を実践しています。変化の激しい時代の中にあって、自ら課題を見いだし、考え、行動し、その成果を社会に生かしていく力を身につけることを目指しています。

高谷直樹
筑波大学附属駒場中・高等学校長
筑波大学生命環境系教授
高谷 直樹

学校沿革

1947年 東京農業教育専門学校附属中学校として開校
1952年 東京教育大学附属駒場中学校・高等学校と改称
1978年 筑波大学附属駒場中学校・高等学校と改称
2004年 国立大学法人筑波大学附属駒場中学校・高等学校となる

生徒数(男子のみ)

中学校 1学年3学級・定員約120名
(全員が高校へ連絡進学)
高等学校 1学年4学級・定員約160名