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水田学習

苗の配布

昨日、初めて中1年生が登校しました。
4月27日に播種作業を教職員が行ったとホームページでご紹介しましたが、2か月間、無事に温室内で育ち、新入生に育てた苗を配布することができました。
圃場に植えた苗は、田植え機での実施だったため、配布した苗とは異なりますが、温室で育った苗は74期の入学生のもとに渡りました。
苗もこの時を待ちわびていたように感じます。
持ち帰った苗は、生物科の課題「科学的な視点での観察」に活用します。
状態によって変化するイネの苗をよく観察して、スケッチする学習を行います。

新入生には1人10本~20本ほどの苗を配布しました。
環境があればプランター、ペットボトル、バケツによるイネの栽培も可能になると考えています。
1粒が1000粒から1500粒に増える様子を毎日観察することは生きた学習につながりますし、枯れてしまっても生物的な変化を観察することができます。
4月に担任団の先生方が播いた種籾が苗となり、入学生に届きました。
昨日は天候も良く、苗のうつくしさが目立ちました。駒場緑の野がまばゆく目に飛び込んできます。

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