生徒の活躍
令和5年度「第22回櫻井徳太郎賞」受賞
2024年5月13日 更新
2024年3月9日に第22回櫻井徳太郎賞の授賞式が行われました。
中学3年時に地域振興研究会を設立した現高3の長谷川幸裕君が「子安講からみる千葉県山武市平野部の文化と地域コミュニティ」という論文で、見事高校生の部の最優秀賞を受賞しました。
櫻井徳太郎賞は、板橋区に在住していた民俗学者櫻井徳太郎氏の業績を顕彰し、櫻井徳太郎文庫開設を記念して2002年に創設されました。
櫻井徳太郎氏(1917-2007)は日本民俗学を確立した柳田圀男の晩年の門下生で、東京文理科大学を卒業、東京教育大学教授も務めているので、筑波大学の前身とも縁が深い人物です。
写真:板橋区の坂本健区長(右)、板橋区教育委員会の中川修一教育長(左)。
※顔写真と氏名は、本人及び保護者の了承を得て掲載しています。