水田学習
高校1年生による防鳥テープ張り
2020年9月2日 更新
8月22日(土)は、高校1年水田委員と水田委員長の呼びかけで集まった有志生徒の計21名で防鳥テープ張りを行いました。イネは開花後に、葉で作られたデンプンなどがめしべの根元部分(子房)に送り込まれ、ふっくらと膨らんできます。そのタイミングを見計らったかのように、スズメがえさを求めて稲穂に集まってきます。そのため、この時期は竹竿に防鳥テープを張り巡らせて、防鳥対策を行わなければいけません。防鳥張りの効果が収穫に影響するかもしれないと思うと、この作業も楽しみの一つです。