数学科特別講座 『数学と音楽:創造の醍醐味』

2016年7月8日(金)実施
講師: 中島さちこ氏(数学者・ジャズピアニスト・国際数学オリンピック金メダリスト)
参加者: 中1から高3までの希望者 約70名
場所: 音楽室

内容(生徒配布パンフレットより):
自身が魅せられてきた数学の世界を、個人的体験や素数・ζ関数を通して垣間見ると同時に、数学と音楽に通底するもの・創造の醍醐味についてお話します。 実際に、ピアノで倍音の響きを和音で聴きながら、音階の歴史(どの倍音がどの時代に影響していたかなど)をたどります。音は波であり、波はサイン波の合成で表すことができます(フーリエ変換)。フーリエ変換を簡単に概観し、実際にそれによりどのような音が表されるのかを聴くと同時に、応用としてζ関数の特殊値を計算します。 また、近年の多様な取り組みを紹介し、芸術家・数学研究/教育者の一人として、21世紀、数学や音楽を学ぶ意義を改めて皆さんと一緒に考えたいと思います。

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講演の様子:グランドピアノによる実演

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講演の様子:ピアノ・フルートによるセッション