d.東京都指定校合同発表会

1.仮説

この発表会は、東京都から新たな試みとして提案されたものである。本校では、総合学習の時間に各自が課題研究に熱心に取り組んでいる。研究の成果は素晴らしいものが多いが、サイエンスコミュニケーション能力が不足している者もいるので、このような研究交流の場に参加して、自身の研究内容をどのようにして他者へ伝えればよいのかということを理解するきっかけ作りとした。

2.概要

2.1 目的

この発表会の目的は、下記の三点である。

広報用に配布されたポスター
東京都指定高合同発表会ポスター

3.内容

他校の生徒との質疑応答
他校生徒との写真

3.検証

初めての企画であったので、口頭発表やポスター発表などの形式、運営やその補助の人員確保など検討事項が多々あり、一つずつ確認していきながら当日を迎えた。教員は各校から2名、生徒は各校から3名の参加が義務づけられ、それぞれが受付・誘導・音響・救護などを担当し運営した。

この発表会へ参加して、課題として気付いた点をいくつかあげておきたい。

下井守教授とともに
下井守教授写真

上記のように、継続的な発表会運営にはいくつかの問題点があるが、発表や運営補助として参加した生徒たちは、研究発表とはどのようなものであるのかということは感じ取っていたようである。今後は、このような場を通して他校と共同研究できるかどうかなど、一歩踏み込んだ形で参加できるように指導していきたい。

(文責:研究部 吉田哲也)