SSH数学科教員研修会

2016年12月4日(日)実施
会場: 本校オープンスペース
参加者: 中高数学科教員、大学院生、本校教員 約190名
助言者: 筑波大学数理物質系准教授 坂井公 先生

目的(研修会要項より): 
SSH校の『数学』分野の取り組み事例とともに、生徒の知的な興味関心を刺激し数学的思考力を育成するような具体的教材について報告・協議し、SSH校に限らない各学校の日々の授業に役立てる。

日程: 
9:00~9:30 受付
9:30~9:45 開会行事
9:45~16:20 SSH教材等についての報告と研究協議
 1. 茨城県清真学園高等学校・中学校
 2. 福井県立高志高等学校
 3. 東京工業大学附属科学技術高等学校
 4. 大阪府立大手前高等学校
 5. 奈良県西大和学園中学校・高等学校
 6. 筑波大学附属駒場中高Ⅰ
 7. 筑波大学附属駒場中高Ⅱ
 8. 筑波大学附属駒場中高Ⅲ
16:20~16:35 全体講評(助言者 坂井公 先生より)
16:35~16:45 閉会行事

当日の様子: 
各校の数学教育活動の多様な取り組みを研修でき、情報交換しながらSSH校として協力できるとても有意義な会であった。

開会行事1

開会行事2

報告1

報告2

研究協議

全体講評

アンケート結果より:
◎参加動機
 ・具体的な教材の報告をお聞きしたいと思いました。
 ・いろいろな学校の活発な取り組みを聞き,参考にしたかったから。
 ・SSH校における数学科の取り組みを知りたかったので。
 ・自分の(数学科の)授業力向上のため。本校のSSHの取り組みとは直接関連していません。
 ・数少ない数学の勉強の機会に。
 ・数学について研修をしている一環として。
 ・SSHについての取組を知りたいと思ったため。
 ・他校の実践に興味があり,自分自身の成長につながると思ったから。
 ・いつも参加していて、得られるものが多いから。
◎意見(自由記述)
・統計学、情報リテラシーの話が印象に残りました。今勤めている学校のカリキュラムでは、数Bで統計を扱いませんが、大学や社会人になった際に役に立つのかなと改めて感じました。
・日頃からの取り組みで課題研究を意識している点に伝統を感じた。
・教材開発を毎年考えられていてすばらしいと思います。
・いろいろな教材を蓄積されていて、余裕があれば自校で取り組んでいきたいと思いました。
・図形を用いた加法定理の証明はとても参考になりました。データの分析の方の話も非常に分かりやすく勉強になりました。
・常に新しいことにチャレンジする精神に感服します。
・トレミーの定理と加法定理、おもしろいです。統計は探究活動につながることを実感しました。
・たくさんの資料を頂き、またこのような機会を与えてくださり、ありがとうございました。
・先取りなしでも中学生に考えさせることで,高校で習うことを理解させようとしている所が中高一貫ならではと感じた。しかし三角関数と三角比のつながりの実践は、まねしたいと思った。
・筑駒の教材に関する発表はどちらもわかりやすく、とても興味深いものであった。教材をみんなと共有したい、としてみなさまの苦労の賜物をWeb公開までして、数学教育の発展(統計学の教育については途上にある本校として、なかなか厳しいところです)に貢献される姿勢に敬服します。ありがとうございました。

アンケート結果から、SSH校だけでなく、大学の教員やこれから教員になる人にとっても、情報交換や取り組みについての発表は、大変有意義であったとの評価を得た。SSH校以外にもSSHのような数学教育が普及することを望む。